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闇色 13
2007-07-01 Sun 18:01

ピシリ!
動きを止めた私に与えられた痛みは尾骶骨に響くほどでした。
鋭い痛みに反射的に跳ねる躯に、2度3度と容赦なく与えられる打擲の音と私の悲鳴が響き渡りました。 


『痛い!   やめて!』
『動くんじゃない!』
『あぁ 動かないから…許して…』


痛みと屈辱に涙を滲ませた私の声に、ようやっと八千草さんの手が止まりました。  ほんの少しマットがきしむだけでビクッと震える私を楽しむかのように熱を帯びたお尻をゆっくりと掌で撫でられる、じっとりと汗が滲み、少しでも動けばまた打たれると思い私は指一本動かすことも出来ません。 

『もっとお尻を上げて…』
『えっ? はっ はい 』

腰を持ち上げられ突き出すようにされても、もう私には逆らう気力などありませんでした。 力の入らない腕を投げ出したまま、汗に濡れたシーツに顔を伏せ、肩を震わせているしか出来ないのです。 もう抗わないと思ったのでしょう、右のお尻左のお尻、時には太腿まで手は這い回るのです。

『そう…そのまま…  ああ… 白い肌が真っ赤な花が咲いて綺麗ですよ。』
『あっ…』
『んっ…このすべすべな手触り。 熟れて上品な肌… 夢にまで見ていたんですよ…』
『くっ… んっ…』


ねっちりとした愛撫は執拗に続き、剥き出しのお尻を見られるだけでも恥ずかしくてならないのに、ねっとりとした視線に見つめられ、観賞され、触れられて、永遠続きそうな羞恥の時に私は気が遠くなりそうでした。 自由になった腕も少しでも動かせば、また打たれるかとも思いただ滑らかなシーツを握り締めるだけで、いっそう括られていた方が諦めもつくのにと思ってしまいます。 
這い回る掌はいつしか指先に変わり、つっと背筋を撫で上げられた瞬間、私は思わぬ快感にぴくんと躯を跳ねさせたのです。 打たれると思った瞬間、またすっと背筋を撫で上げられ、私は声を上げてしまいました。

『くっ!』
『あっ ぁあん』
『感じやすい背中ですね… こんな風にされるのはどうです?』
『ひっ… っあん…』


2度3度私の背を指先で辿った後、今度は乱れてほつれた私の髪をひっぱり、私の肌の上で踊らせたのです。

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